芸術の秋・日本刺繍

今日はローズ会のお一人の長年趣味としていらしゃる日本刺繍の展示会に行って来ました。
細～い絹の刺繍糸で私には考えられないほど繊細な刺繍の作品の数々。
着物、帯、屏風などに見事なまでの刺繍作品が会場には所狭しと並んでいました。
やっぱり日本人は世界一器用で丁寧ですばらしい技術を持っていますね。
私には持ち合わせていない忍耐と丁寧さ・・・・・脱帽です！
下の写真の左は、先生“草乃しずか”先生の作品。
やっぱり一際豪華ですばらしい作品でした。右の写真は私の趣味であるカルトナージュの作品。
茶箱もこんなに素敵に変身するのですね。

　　

刺繍は黒の地が一番映えるようです。
刺繍の見事さがお分かりになりますか？

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

下の写真は数ある作品の中で、私が一番気に入った帯の刺繍です。
この紫色の帯、なんとも言えない上品さが大好きです。

　　

コメント 2

こんな緻密な刺繍ができるのですか。
素晴らしい芸術です。
私にはとても真似できない作業です。
人の手の素晴らしさを感じました！
by (2007-10-05 21:18) 

本当にすごいのです。娘さんの花嫁衣裳に刺繍した着物もありました。素敵ですね。心で刺繍するのだなってつくづく思いました。
＞赤い彗星様
by cumin (2007-10-06 09:47)