春の風景

この頃、季節の便りは、テレビのニュースなどで流れます。
桜前線が北海道まで行ったとか、根津神社のツツジが満開だとか。。。。。
テレビの映像で、季節を感じることのほうが多いですね。

昔、子供の頃、近所の公園などで、タンポポを見つけては、春を感じ、
セミの抜けがらを見つけては、夏だなぁ～と思ったり。
実際に目で、耳で、触ってと五感で季節を感じたような気がします。

それが、この頃そんな風情がなくなりました。
公園綺麗に整備はされていますが、
季節を感じる自然がなくなっているようですし、
土はコンクリートに変わり、川は危ないと埋め立てられたり、柵で囲まれたりして、
自然さがどんどんなくなっていきます。


今日、自由が丘まで歩いて買い物に行きました。
近くの公園（猫じゃらし公園）の中を通ったら
なんと、昔懐かしい春の風情を見つけて、ちょっと感動したことがありました。
そこの公園には小さな川（というほどのものではありませんが）があり、なんと『おたまじゃくし』が一杯泳いでいました。
それにタンポポも！！
こんな東京のど真ん中でも、まだ自然が残っていて、こんな風に春を感じることに、ちょっと嬉しくなりました。

　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　　


皆さんは、そんな小さな季節を見つけたこと、ありますか？

　　

コメント 3

おたまじゃくし、かわいいですね。
おたまじゃくしが蛙に変身するのって、
神秘～な気がします。
蛙もかわいいけど。



by kumi (2008-04-30 10:15) 

kumi様
　コメントありがとうございます。
久しぶりにおたまじゃくしを見たので、ちょっと興奮してしまいました。
都会では、なかなか見ることが出来ないものですものね。
あんなにおたまじゃくしがいるということは、夏には蛙が一杯になるのでしょうか？？？？？
by cumin (2008-05-01 00:31) 

東京でもビルの谷間にもひっそりと、しかし力強くお花が咲いていたりします。大人になったら、そんな光景に感動すら覚えます。
ちいさなことにも目が行き届く、先生の心の広さや、温かさが伝わってきます♪
by 赤い彗星 (2008-05-04 18:14)