カルパッチョって？

今は、前菜の代表といわれるカルパッチョ。
ここ数年の間に、市民権を得た物ですね。
簡単に言えば、“洋風刺身”。
でも、カルパッチョっていったい何かしら？

調べました！！！！

カルパッチョとは、中世イタリアの画家、ヴィトーレ・カルパッチョが、生肉（ビーフ）の赤色を好んだことからきているそうです。
実際の料理の“カルパッチョ”の創作時は１９５０年、当時の女優さんが、主治医から調整した肉を禁じられ、ヴェニスの“ハリーズ・バー”のシェフが、彼女のためにビーフの生肉をうすーく切って、オリーブオイル、レモンジュース、グリーンサラダ、パルメジャーノチーズと共に創作したのが初めだそうです。
それ以来、イタリア中、世界中に広まり、生の肉以外のもうすーく切って食するものを“カルパッチョ”と呼ばれるようになったそうです。

昨日も帆立とかつおのカルパッチョを作りました
日本人にはお刺身と同様、生で食べることに違和感がないので、
気軽にワインとカルパッチョという組み合わせが人気なんでしょうね。


そして先日のタイ料理レストランでも、“帆立のカルパッチョ”がありました。
タイ料理らしく、甘酸っぱい辛いカルパッチョでした。


お国柄で色々な味付けがありますが、
とにかく前菜として、そしてワインのお供としてカルパッチョは美味しいですね。